by Tsutom Ishikawa E-mail
このペーパーモデルは、JESTERさんが作成したX-Planeの機体データをもとにしています。
Flyingtak1さんのブログも参考になります。
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更新記録 |
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■ 2011.10.11
・説明文とPDF(簡単版)を一部修正
■ 2011.10.02
・複雑版を公開
・一部修正、PNGを廃止
■ 2011.09.15
・Flyingtak1さんのアイデアで前輪と脚の取り付けを改良。
・キャノピーはFlyingtak1さんの作品を参考に修正。
・上下翼の細いジョイントを修正。
・説明文を一部修正。 |
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GALLERY |
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使用した道具
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パートに分ける |

折り目をつける
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パーツの作成途中 |

アルミ板の湾曲作業
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先端部の補強 |
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ご注意
●鋭いカッターなどのナイフを使います。切る際には必ず紙を手で押さえ、カッターの進む方向には指などの人体が無いことを確認してください。また、小さなお子様がカッターや道具に手を触れないようにご注意ください。
プリントアウト
●データをプリントアウトする場合、厚紙を使います。薄いとグニャグニャで、厚すぎるよ作りづらく角張ってしまいます。
試作では「上質紙の特厚口」という紙を使いました。A3で1枚20円でした。ハガキより少し薄い紙が目安です。ケント紙も試しましたが厚すぎました。A4にプリントアウトする小さなペーパーモデルでしたら、あまり厚さはなくてもよいかもしれません。
●レーザープリンターで厚紙を使う場合、「厚紙モード」があれば設定します。レーザープリンターによっては厚紙に通常印字するとトナーが剥がれやすくなります。
【ダウンロード・簡単版】(2011.10.02)
1枚出力|PDF|全てのパーツが1枚で印字されます。A3で全長182mm、A4で全長128mm
2枚出力|PDF|パーツは合計2枚に出力されます。大きく印字したい場合に。A3で全長253mm、A4で全長177mm
【ダウンロード・複雑版】(2011.10.02)
2枚出力|PDF|よりリアルになりましたが制作の難易度は高く解説サイトもありません。
道具
●カッターナイフ (曲線が多いので刃先が欠けたらカットして鋭い部分を使います。デザインナイフのような細かくカットできるナイフがあれば、それを使います。
●ホチキスリムーバー(折り線をつけるのに使います。MAXのホチキスリムーバーがオススメです。カッターの刃を引っ込めた先の部分など硬くて薄くて丸いものなら何でもかまいません。先のエッジがきついと紙を傷めますので、指でさわってなめらかな物を選びます。1000番以上の紙やすりでエッジを丸めてもいいでしょう。)
●接着剤
・ボンド Gクリアー(透明で速乾性・強度に有利)
・PiT MULTI2(使いやすいが、ベタベタ感が残る)
・Titebond Original(乾燥後にツヤがなくなり、はみ出しが目立たず比較的早く乾燥する。容器の出し口が大きいのでマニキュアの刷毛付きビンや細口ボトルに詰め替えて使います。私の一番お気に入りですが水分が多いのでインクジェットプリントには向かないかもしれません。完全乾燥すると硬くなるので、接着後すぐに切り出した方がよいです。)
●定規(直線を切るとき、長い直線で折り曲げるときに使います。)
●はさみ(絶対に必要ではありませんが、場所によっては曲線を切り抜くときに使いやすいです。)
【あれば便利な道具・材料】
●両面テープ(全ての部分には使えませんが、意外と便利、すぐ着きます。)
●ピンセット(細かい部分の作業が楽になるだけでなく、小さなのりしろを折るときや、圧着にも使えます。どちらかというと必要かな〜。)
●丸棒(直径15㎜程度の木の棒・ロール紙の芯・ペンなどで、紙に丸みをつけるときに便利です。)
●スタミナドリンクのビン(円錐部分の多いビンがオススメです。手の平で押し当てて転がすように使います。折り目をキッチリさせたり、接着の圧着、盛り上がったカッターの切り口をならしたりできます。あまり強く押し当てて転がすと貼り合わせた2枚の紙がズレたりしますので、強さはほどほどに。補強用のアルミ板に押し当てて転がすとアルミ板をカールさせられます。)
●薄いアルミ板(補強やきれいな丸みを出すときに使えます。0.3㎜のアルミ板が扱いやすいです。切断はカッターで軽く数回切り目を入れ、裏からも切り目を入れると簡単に折って切断できます。エッジが立ってしまったら紙やすりなどでこすっておくといいでしょう。形状が記憶でき薄い物なら銅版でも使えると思います。)
●色のペン(白い紙を切るので断面はどうしても白くなります。ペイント部分にやや似ている色でよいので切断面にそっと着色すると見栄えが良くなります。この機体のペイントの場合、赤と黒があればいいでしょう。)
●目打ち(折った状態でのり付けする部分の外側を目打ちで数カ所押し当てると、開いて両面接着する際の接着面の目安になります。ピン型の画鋲、ホチキスリムーバー、ボールペンなどの硬くて細い先端のものでも良いでしょう。)
作る順番
| 1 |
胴体 |
のり付けは、△△△のりしろの胴体下部のみ、他は後からのり付け |
| 2 |
先端部 |
細かいのりしろには、補強の厚紙を当ててのり付けしておくと後が楽になる
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| 3 |
胴体に先端部(赤い部分のみ)をのり付け |
| 4 |
キャノピー後ろの胴体上部をのり付け |
| 5 |
キャノピー前の黒部分をのり付けし、先端部の黒帯部分をそこにのり付け |
| 6 |
操縦席の縁を内側に折り込み、のり付け |
| 7 |
垂直尾翼をのり付け |
| 8 |
主翼(下翼) |
中央部分に折った厚紙などを入れておくと、翼の膨らみが出せる |
| 9 |
主翼(下翼)を胴体に差し込み、操縦席からL字に折った紙をのり付けして主翼を固定する |
| 10 |
キャノピー |
「切」から「残」の間にのりを付けて内側に入れるようにのり付けてから胴体にのり付け |
| 11 |
上翼と下翼の接合部品 |
2種類ある接合部を作り、それぞれ下翼の上面にある白線部分にのり付け |
| 12 |
主翼(上翼) |
中に何もいれなくても、厚みが出ます |
| 13 |
主翼(上翼)と接合部品をのり付け。真上、正面などからよく見て、曲がりやズレがないように確認します |
| 14 |
脚 |
中に細いアルミ板を入れると形が保持されます |
| 15 |
脚を胴体下部にのり付け |
| 16 |
車輪 |
切り出したら脚にのり付けします |
| 17 |
水平尾翼 |
切り出したら尾翼部分に差し込み、L字に折った紙をあててのり付け |
| 18 |
プロペラ |
プロペラと黒のスピンドルを組み立て、先端部にのり付け |
| 19 |
後輪 |
切り出したら胴体下部後方にのり付け |
上手に作るコツ
●紙を切り出す前に、必ず折り目を入れておきます。点線で折り線を示していますが、示せない部分もあります。完成を想定して折るところを考えながら折り線を入れます。
※あまりも強い折り目やエッジのとがったもので折り目を付けると折った際に切れてしまったり、ぎざぎざになるのであらかじめ使わない余白部分で試しておきましょう。
●カッターの刃を入れる際、まず刃を真下に押し当てて紙を貫通させます。その後、手前に引き切断していきます。いきなり引きながら切ると、最初の部分の紙が微妙に切れていません。例えば胴体底の部分の△△△のりしろなどは山の谷間がつながったままになり、無理に引っ張って取ると破れた折れたりします。
●ほとんどのパーツは貼り合わせた後に切り取ります。
※まず着色部分の外側で適当に切り抜きます。色の内側の実線は片面にしかありません。その線がキリトリ線なので貼り合わせた後に丁寧に切り取ります。
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ボンド Gクリアーの両面塗布の接着がオススメです。貼り合わせる両面に薄く塗り、表面が乾くまで10〜30秒ほど待ってから貼り合わせると素早く確実に接着します。万一ズレてしまった場合、直後であればカッターの刃などを差し込むると剥がせることがあります。
●圧着。スタミナドリンクのビンでの圧着をすると平面がきれいになります。接着剤が多めの部分も広がります。ただし、切断面から接着剤が出てくる場合もありますので、紙の端部でビンはゴロゴロ転がさず、内側から切断面に向かって一回だけ転がします。接着剤がはみ出たら、切断面とビンから接着剤を丁寧に取り除き、再び転がして圧着します。
胴体底の部分の△△△のりしろなどは、ピンセットの先と逆のお尻に平べったい部分があり、これで圧着するとよいです。
●のりしろの折り線はあらかじめ折っておきます。接着剤を付ける前に折れ方を確認でき、接着剤も塗りやすくなります。
部分的なコツは、下記のパーツ別説明に示します。
胴体下部
●説明画像(胴体)
●△△△のりしろはフリーハンドで切れますが、必ず切る前に折り線で折っておきます。切り出してから一つずつ折るより楽です。
●主翼を差し込む切り抜きを忘れると、後からでは切り抜きが困難になります。接着前に確認してください。
●胴体の△△△のりしろだけ接着します。それ以外は胴体先端を付けてから接着します。
胴体先端
●説明画像(胴体先端)
●ここでアルミ板の補強を使うと胴体先端の丸みがきれいになり、胴体パーツとの接合も楽になります。パーツを裏返し、のりしろの内側にくるようにアルミ板を丸めます。形が整ったらアルミ板とのりしろの裏側部分を貼り合わせます。
小さいサイズで作るときは2〜3ミリ幅の厚紙のほうが水性のりも使えるので良いと思います。
胴体組立
●はじめに胴体先端パーツと胴体を接着します。
●次に尾翼を接着し、キリトリ線で切り抜きます。水平尾翼を差し込む白の線にもカッターで切り込みを入れます。
●キャノピー後部、その後ろの湾曲した垂直尾翼前縁を接着します。
●キャノピーのすぐ後ろには、アルミ板を丸棒などで丸く整形し、補強として内側に貼ると丸みが再現できます。
●キャノピーのすぐ前にはのりしろがありません。接着する前に合わせてみて、横から見てちょうどよい位置になるように接着します。
水平尾翼
●周囲を四角く切り取り接着します。片面にあるキリトリ線で切り抜きます。
●エレベーター部分で二つに折って胴体に差し込み胴体の切り込みに差し込み、折ったエレベーターを戻します。または切り込みを長くして折らずに差し込みます。
●動いてしまう場合は、紙でL型の補強を作り、水平尾翼下の付け根の目立たないところで固定します。
上翼
●接着するまえに一度折って合わせ、印字の内側とキリトリ線の間くらいを目打ちで数カ所さしておくと接着剤を付ける目安になります。
●接着は上翼上面の中央ののりしろを先に接着し、次に翼の縁の部分だけ接着剤を付けて中は浮くようにします。
●接着後、キリトリ線で切り抜きます。
下翼
●下翼は単純な作りですが、そのままベタ付けすると真っ平らな翼になってしまいます。
●接合する前に、翼断面を再現するようにアルミ板や折った厚紙などで補強を入れておくと膨らみが出て、揚力で飛びそうな翼になります。
上翼と下翼の取付
●上下翼をつなぐ接合パーツを作っておきます。
●主翼を胴体切り抜きに差し込み、上から見て位置を決めます。L型の小さな紙に接着剤を付け、コクピットの穴からピンセットで入れて接着し、胴体と下翼を固定します。
●下翼の上面にある白いのりしろに接合パーツを接着します。形は対象形でではないので、写真などを見て間違えないように接着しましょう。
●上翼の中央部分だけ接着します。翼にはのりしろがないので、写真などを見て位置を決めます。
●4本の接合パーツの上に接着剤を付ける前に合わせてみて、位置を確認してから上翼に下面に接着します。
主脚
●このパーツにはほとんどの加重がかかり、紙だけではつぶれてしまいます。幅数ミリのアルミ板などの形状を記憶できる補強をいれておくとよいでしょう。
●ある程度の形に折り、胴体には接着しません。車輪は最後まで付けません。
プロペラ
●プロペラの付け根が細く、完成後、切れやすいので、1〜2㎜程度の幅のアルミ板の補強を入れるとよいでしょう。補強があれば、プロペラのねじれも再現できます。
●スピンドルは折り線を入れませんが、先端になる部分だけ少し折っておくと先端がはっきりし、作りやすくなります。
●「残」部分2ヶ所でプロペラの裏に回るように接着してから胴体先端に接着します。胴体への接着は最後のほうが作業中の破損を避けられます。
尾輪(後輪)
●小さくて非常に弱いパーツなので補強が必要です。間に硬い厚紙などをいれるか、接着後、胴体と尾輪の間に補強をいれないと確実につぶれます。
● 細かな部分は正確に切り抜くととても弱くなりますので、大まかに切り抜くとよいでしょう。
キャノピー
●周囲のキリトリ線と「切」線だけ切っておき、残す側を内側に入れるように丸めて接着します。
●接着前にコクピットの穴の部分にあてて、おおよその位置と接着位置を確認します。
●キャノピーの内側に接着剤を付けて接着します。
前輪
●前輪のパーツを接着する前に、主脚のパーツを胴体下に接着します。
●前輪のパーツに接着剤を付け軽く仮付けし、切り込みに脚の先端を差し込みます。
●機体を真横から水平に見たとき、前輪パーツが水平に見えるように、尾輪が接地した状態で前輪の後方部分が接地しない位置を決めて、圧着して接着します。
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